平成30年 御忌会(807回忌)を奉修

あたたかい日差しとなった2月24日、法然上人の年忌法要である「御忌会(ぎょきえ)」を勤修し、ならびにお釈迦さまの「涅槃会(ねはんえ)」も兼修しました。

2018年(平成30年)は法然上人がご往生された1212年(建暦2年)1月25日から丸806年なので、807回忌にあたります。また、お釈迦さまは約2500年前の2月15日にご入滅されたと伝わり、その様子を描いた涅槃図を掲げてのお勤めとなりました。

法要に先立ち、2月1〜5日まで住職が知恩院で勤めた輪番布教(法話)についてご報告しました。知恩院の様子、輪番控室など5日間の生活、訪ね歩いた近隣寺社などについてお話させていただきました。法要後はぜんざいで体を休めて、おさがりを手にお帰りいただきました。

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