天理教について

天理教の教祖・中山みき様も善福寺で五重相伝(ごじゅうそうでん・5日間の修行)を受けておられます。中山家は善福寺の檀家だったので、江戸時代後期の文化13年(1816年)、19歳の若さで五重相伝のご縁に巡り合われました。

その後、天保9年(1838年)の41歳で天理教を立教されました。中山家のお墓も善福寺にありましたが、昭和後期に天理教墓地へ移されています。

教祖ゆかりの地として、今でも天理教信者の方が善福寺へ参拝に訪れます。なお、教祖の生家は善福寺から南へ車で10分の前川家(天理市三昧田町)であり、現存しています。

◆ 天理教ホームページ
http://www.tenrikyo.or.jp/jpn/
◆ 天理市 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%90%86%E5%B8%82

天理市は日本で唯一宗教団体の名称が市名となっています(1954年に市制開始)。人口は約69,000人。