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浄土宗開宗850年慶讃法要・春季彼岸会を奉修(2024年)

雨の多い彼岸の中ようやく晴れた3月22日、春季彼岸会を勤めました。今回は浄土宗開宗850年の記念法要も併せて奉修しました。

令和6年は法然上人が浄土宗を開かれてから850年の記念すべき節目です。1175年の春、43歳の法然上人は比叡山の西塔黒谷・青龍寺にて善導大師『観経疏』の「一心専念弥陀名号」の文により専修念仏の教えに到り、浄土宗を開宗されました。1175年から850年目の2024年が、まさに開宗850年に当たるわけです。

▼法然上人浄土宗開宗850年 〜お念佛からはじまる幸せ〜|浄土宗
https://850.jodo.or.jp/

▼法然上人 浄土宗開宗850年 慶讃記念|浄土宗総本山 知恩院
https://www.chion-in.or.jp/kaishu850/

まず座敷で「一枚起請文」の写経と開宗和讃の拝聴と開宗の御文「一心専念弥陀名号」の拝読を行い、そして本堂で開宗850年慶讃法要と彼岸法要(永代回向・塔婆回向)を行いました。

五重同行の当番さまがご用意くださったいなり寿司をお土産にお持ち帰りいただきました。

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