秋季彼岸会を厳修(2018年)

9月25日、曇天ではありましたが無事に秋季彼岸会を勤めました。雨の多い9月となり、お墓参りの人出も鈍るお彼岸となりました。当日も朝方は強い雨が降っていましたが、9時頃には雨が止み、ちょっとひと安心。

11月の五重相伝前の最後の年回法要であり、五重同行さま最後のお当番ということもあって、多くの方がお手伝い・お参りくださいました。女性お当番さまによるちらし寿司を美味しく頂き、満腹となったところで落ち着いて法話を聴聞。春のお彼岸にも法話いただいた桜井市穴師の九田寺・辰己順祐上人から、五重相伝の復習も兼ねてその肝要をお伝えいただきました。

その後、彼岸法要で永代回向・塔婆回向・数珠繰りを行い、ご先祖さまのご供養とともに私たち自身のお念仏信仰を喜びました。五重相伝はもちろん、こうした年回法要や普段の仏壇参りやお念仏を通して、より多くの方にお念仏のご縁が広がることを願ってやみません。

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