「おてつぎ信行奉仕団」に6年ぶり参加(4回目)

3月28日、総本山知恩院での「おてつぎ信行奉仕団」に6年ぶりに参加しました。2017年から2019年まで毎年参加していましたが、2020年は新型コロナ感染拡大のため残念ながら中止に。それ以来参加が叶わずにいましたが、今回6年ぶりに開催することができました。
8時半の出発時には強めの雨が降っていたものの、バスで京都へ向かう途中で雨が止み、曇り空で暑くもなく寒くもない一日となりました。京都は外国人観光客が多く、鴨川沿いの桜は満開近くに咲いていました。その様子を眺めながら知恩院へ到着。お念仏と奉仕の修行が始まりました。
今回もこれまでと同様に、隣村の杣之内・地福寺さまと桜井市の巻向・九田寺さまと合同での開催であり、合計29名の同行同信の仲間とご一緒しました。およそ11〜16時にわたってお念仏や法話、掃除、記念撮影や感謝状授与などを行いました。
また来年も開催しますので、どうぞ奮ってご参加くださいませ。どなたさまも参加可能、お友達も誘ってぜひ修行に参りましょう。
おてつぎ運動は、法然上人のみ心を信じ、一人一人が心からお念佛を称え、家庭から職場へ、地域社会へと仲間の輪をつくり、全世界の人々の幸福と平和の実現に向けて、人から人へと法然上人のみ教えを広く現代社会に伝える運動です。
『おてつぎ運動綱領』
一、法然上人のみ教えを信じ、くらしの中で、お念佛をお称えしましょう。
一、浄土の信仰を人から人におてつぎし、同信とともに、お念佛をお称えしましょう。
一、明るく、正しく、仲良い社会を願い、人々とともに、お念佛をお称えしましょう。






