十夜会と人形芝居(2014年)
例年11月1日の十夜会を変更し、浄土宗開宗850年記念の「てらギャラ」バージョンとして11月4日に十夜会を厳修しました。おつとめの後には近所の方々や子どもたちも入って、山添真寛さんのひとり人形芝居「ぶんぶく ぶんぶく」を観劇しました。
「てらギャラ」としては11月3日から本堂と座敷で寺宝を展示しました。特に能面はこれまでご覧いただくことがなかったので、皆さん大変興味深く感嘆されていました。
- 釈迦涅槃図(享保三年 1718年作)
- 早来迎図(知恩院所蔵の国宝の模写)
- おてらおやつクラブ資料(家庭からの声、ポスターの言葉、仕組み図)
- 墨跡の図録(6冊)
- 能面(41面)
- 古壺(1口)
- 「真身観文」の経文と絵画(浄土三部経「観無量寿経」中の一説)