秋季彼岸会を奉修(平成28年秋)
お彼岸の結願(最終日)前日の9月24日、秋季彼岸会を厳修いたしました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、晴れたり降ったり、涼しくなったり蒸し暑くなったり、なんとも天候不順な一週間でした。皆さん天気予報とにらめっこしながら、晴れている内にお墓参りにお越しくださいました。
そんな蒸し暑さも残る日に、彼岸法要では秋の気配を感じる二胡の演奏を聴いていただきました。おなじみの和爾町の善福寺の川野真広上人と奥様が揃って演奏くださり、奥様は二胡以外のユニークな中国楽器も弾いてくださいました。お二人のユニット「しゃんふう」の名前は「善福」を中国語読みしたもの。福が舞い落ちてくるかのような、美しい音色が本堂に響きました。
芸術の秋と共に、念仏の秋にしてまいりましょう。 合掌