鐘楼の拓本を採っていただきました!

昨年ふとしたキッカケで善福寺を訪れた方のご縁から、善福寺の鐘楼(しょうろう)の拓本を採っていただくことになりました。

大宇陀で始まった「かぎろひ拓本会」は、寺社の鐘楼や石碑、山道や町中の石仏・地蔵・歌碑などを拓本に採る活動をされています。そのまま表装したり、部分的に採った図柄を組み合わせたり、万葉集の歌を添えたりしたものを展覧会に出したり、個展も開催されています。

今回は善福寺の鐘楼に刻まれてある飛天(仏の世界の天女)が美しく、正面の名号「南無阿弥陀仏」の左右にあるので、「ぜひ拓本して対幅の作品にしたい」ということで拓本していただきました。皆さんもぜひ確認してみてください。

どんな仕上がりになるかワクワクしますね。展覧会は11月に予定されており、その後善福寺でもお披露目できると思います。どうぞお楽しみに!

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