璽書道場を満行しました!

10月25〜31日の一週間、東京タワー隣りの増上寺で璽書(じしょ)道場を受けてきました。璽書とは「天子の印の押してある文書」つまり、その文書には少しの誤りもないことを証明する璽印(じいん)=印鑑が押されてあるもの。璽書道場は浄土宗の最重要な奥義を授かり、相伝した証となる「手次書」を頂戴する7日間の修行です。

難しく書きましたが、要は僧侶資格を得た「伝宗伝戒道場」から5年以上経過した者が、更なる伝法を授けてもらうために受ける修行で、これを受けることによって檀信徒に五重相伝をすることができるようになります。

もっと平たく現代風に言えば、「僧侶の再教育」といった意味もあります。日頃なまった心身を鍛え直し、「伝宗伝戒道場」で習得したはずの作法や教義を再確認するものでした。

老若男女(尼僧さんも剃髪して10名ほど参加)、年齢もバラバラ(20〜60代)、個性豊かな82名の仲間と共に励まし合いながら、勤行と講義を繰り返しました。生活リズムになれるまで大変でしたが、終わってみればアッという間の一週間、無事に満行することができました。修了の証として写真の伝巻(巻物)を頂戴し、戒名の内の二字「工阿(こうあ)」を頂戴しました。

これで五重相伝を開催できるようになりました。より一層精進し、檀信徒の皆さまに五重相伝をお伝えできるよう頑張っていきます!

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