御忌会でプチ終活!涅槃図を前に遺影を撮影!?

例年通り2月24日、法然上人の年忌法要である「御忌会(ぎょきえ)」を勤修し、ならびにお釈迦さまの「涅槃会(ねはんえ)」も兼修しました。

2017年(平成29年)は法然上人がご往生された1212年(建暦2年)1月25日から丸805年なので、806回忌にあたります。また、お釈迦さまは約2500年前の2月15日にご入滅されたと伝わり、その様子を描いた涅槃図を掲げてのお勤めとなりました。

おりしも先代住職(父)が現在インド旅行中(2月23〜28日)。先代にとって人生初のインド旅行で、お釈迦さまの仏跡地を数カ所巡っているところ、日本で涅槃図を拝してお勤めできることは何とも有り難いというか、時間と距離をこえて息づく仏縁に感謝する思いです。

そんなお釈迦さまと法然上人のご命日にちなみ、法要後に「プチ終活」の意味も込めて、プロのカメラマンに参詣者の顔写真を撮影してもらいました。もし気に入れば、いざという時に遺影の候補にしてもらえれば幸い、という企画。なかなか改まって写真を撮る機会って少ないもので、いざという時にふさわしい写真が見つからないこともあります。

ですので、この機会に本堂でキレイな写真を撮っておいて、いつ来るか分からないその時に困らないように役立てていただければと考えました。さらに、今後は終活サポートとして、お寺が檀信徒の遺影を保管しておくのも良いかもしれない、という思いもあります。お寺は元々、檀信徒や故人の記憶を留めておいて何度も再生していく場所。その役割の一端を遺影でサポートできる可能性を感じています。

ともかく、カメラマンの素晴らしい腕もあり、皆さん最高の笑顔で撮影できました。参詣者には後日現像してお渡ししますね。好評ならばまた開催したいと思います!

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