五重相伝の駒札を立てました
11月の五重相伝まで5か月を切った今頃になって、ようやく駒札を立てました。早いお寺であれば数年前から立てるものながら、やっとお披露目となりました。
ご覧のように今回の五重相伝は「行基菩薩ご生誕1350年記念」として開筵します。善福寺をお開きになった行基菩薩の生誕をお祝いしつつ、念仏信仰を確かなものとする法会にする決意です。
ちなみに、書について。住職自ら書くのが本意ですが、結局先代住職が筆を執ってくれました。得意の隷書体。本人は納得いってないようですが、込められた思いは間違いなく「念仏者を生み育てること」。ご縁が整い、多くの受者と出会えますように。