東日本大震災の義援金托鉢を行いました!
東日本大震災から4年となった3月11日、浄土宗奈良教区青年会の托鉢に参加しました。昨日から続く強い寒風に雪も交じるなか、王寺駅(JR・近鉄)の階段の前に立ち、東日本大震災への義援金を募る托鉢を約2時間しました。
寒さに震えながらも大きな声でお念仏していると、多くの方が大震災に思いを致して浄財を喜捨してくださいました。大人も子供も、会社帰りの人も学校帰りの学生も、買い物途中の女性も散歩中の方もタクシーの運転手も、いろんな方が足を止めて、なかには「寒い中お疲れ様です」「頑張ってください」という温かい言葉と共に、精一杯の善意を手向けられました。
そんな皆さまに励まされる思いで、より一層大きな声でお念仏を称え、被災地ならびに被災者に心を寄せることとなりました。
集まった浄財は52.090円にもなりました。浄財はすべて浄土宗災害救援基金に寄附いたします。本当に有り難うございました。合掌